ぜひ一読ください。
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不可欠なのは優良な読書。それは母国語も外国語も変わりません。 英語圏に見られる多くの風景、人物、表現と出逢うことで、こどもたちは豊かな語感を得ていくはずです。 積み上げるような読書体験を英語でも。 ここでは、そんな自発的な成長を目指すこどもたちや、それを助けたいお父さんお母さんのために、選書のお手伝いができたらと思います。 読み物として新聞記事(ストレートニュース/時事報道に限定)も紹介しています。記事内容に落ち着いて向き合えるよう、わざと一月遅れでの紹介です。 学校教育で不足しがちな理系の学生に有用な英語記事なども多く提示していきます。
記事にある何千もの集会参加者が支持したのは、10月14日の国民投票でその是非が問われた先住民「アボリジナルおよびトレス海峡諸島出身者」を「最初のオーストラリア人」であると明記するとした、オーストラリア憲法改正案。
記事の出た9月時点では、世論調査による予測として厳しい状況を伝えるところで止まっていますが、結果として否決されました(反対多数・6割超え)。
非先住民との格差問題が依然として深刻で、オーストラリアの経済的繁栄の影でもがくような先住民たちの生活があると言われています。仮に今回の「最初のオーストラリア人」と認める改正案が実現していたとしても、過去の歴史認識をめぐる「贖罪」という象徴的な意味合いだけで、先住民の自立につながるようなものにはなりえなかったというのが、大方の向きであるようですね。残念ながら。
ところで、世界各地で歴史認識に関する再評価の動きが起こっています。
最も有名で大きな潮流となっているのが、アメリカ国内でのコロンブスに関する歴史の再評価でしょう。興味が湧いたら調べてみましょう。
国語開化塾では受講生たちに対し「異なる視点を意識的に持つ」ことの重要性を常々伝えていますが、High-level classにおいては先日、このクリストファー・コロンブスに関する評価の両極を調べ、考え、文章にまとめる授業をしました。
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https://www.reuters.com/world/asia-pacific/thousands-australia-rally-struggling-indigenous-referendum-2023-09-17/
https://youtu.be/EMR3zanmNlY?si=MedJgH70pH39_MH1
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https://www.huffingtonpost.co.uk/entry/mexico-congress-aliens-ufo_uk_6502cdcae4b01df7c3b6e577
https://www.newsweek.com/alien-x-rays-show-new-species-missing-human-body-parts-1841955